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海外短期移住のお奨め (2)

  • Henly Shiohama
  • 2020年10月9日
  • 読了時間: 4分

更新日:2021年2月10日


南国の楽園グアムに短期移住


日本人に馴染みの深いグアムは日本から最も近い海外リゾートです。リモート勤務と言われてまず頭に浮かんだのがハワイやグアム等の南国の楽園生活。特に、グアムは成田からわずか3時間という好立地。日本との時差もわずか1時間とリモート勤務に最高の環境です。1年中泳げる常夏の島、青い海と空に囲まれゆったりと時が流れます。日本の喧騒を離れ、のんびりと暮らすにはうってつけの場所です。


コロナ渦において多くの航空便が運休となる中、グアムは島のライフラインを確保するためユナイテッド航空が毎日1便飛ばしてくれてます。最悪期でさえ週3便を確保してたのは、ここグアムに米軍基地があることが大きな理由になります。米国本土とグアムを繋ぐ航空便は、成田を経由するか、ハワイを経由するかで直行便は飛んでいません。ハワイへの観光客も大幅に減少する中、米国本土、成田、グアムのルートが非常に重要な路線として確保されていました。特に、ここは米軍基地があり基地の関係者、交代要員が多く行き来しており今後も安定した運航が見込まれます。


冬の避寒移住先としてはうってつけですし、どこよりも気軽にロングステイができるのがグアムです。



まずは3ヶ月暮らしてみました


今回、グアムに3か月程滞在しました。何故3か月かというとここグアムは米国のテリトリーで、3か月までであればビザの取得は不要で、ESTAという渡航認証で簡単に入国ができます。ESTAが面倒という方は45日以内であればグアムのビザ放棄プログアムによりビザやESTAを免除されることになります。ESTAは簡単にオンラインで取得できますし、1年間何度でも利用可能ですので絶対お奨め。実際に、ESTAでグアムと日本を行ったり来たりしている方が多くいらっしゃいます。観光地でもあり、入国審査も緩く、皆さん大変フレンドリーな方たちです。


実は、グアムって2019年に約163万人の観光客を受け入れていて、グアムのGDPの3割以上を稼ぎ出す主要産業なんですが、2020年に入ってからコロナの影響でほぼ観光客はゼロ、大手のホテルは従業員を解雇し休業しているか、グアム政府や軍関係の隔離先として使われているかで、本来の目的である観光の宿泊需要はほぼ無いに等しい状況です。そこで、今回はホテルでの宿泊を避け、コンドミニアムでの宿泊先を探しまくっていたところ、本来、Airbnb(エアビーアンドビー)で貸し出されている物件が、お得な価格で貸して頂けることになり3か月の移住が実現しました。


コンドミニアムはTumon Horizonと言って、グアムのメインビーチであるタモンビーチから歩いて数分の好立地。買い物も徒歩でKmartに行けるし、近くにスーパーマーケットもあり車が無くても十分に生活可能。特に、お気に入りはリビングの壁一面の窓から差し込む日差しがたまらず、ついつい備え付けのカウチで一日読書をしてしまう有様です。


とはいえリモート勤務


とはいえ今回の短期移住の重要ポイントはリモート勤務。まずは働ける環境のセッチングですが、さすがコンドミニアム、Wi-Fiは勿論のこと、デスクも備え付け、固定電は有りませんが、今は日本とのMeetingには電話も不要で、結局、用意したスマホもほとんど使う必要もありませんでした。時差も1時間早いので、日本との連絡は十分余裕を持って対応可能、日本の朝9時って、グアムの10時だから、朝も遅くまで寝てても大丈夫。運動好きな方であれば、朝5時くらいからランニング、ジム、スイミング等、仕事前に十分こなせるし、自宅兼事務所だから一日で色んなことができるのが凄く贅沢。


家具付きのコンドミニアム何で、生活に必要なものは一通り用意されてるし、ホストファミリーもとても親切で、困った事には色々相談に乗ってくれて、本当、すごい容易く短期移住が出来たって感じです。週末も、グルフやダイビングは勿論、ジャングルのトレイルだとか自然に囲まれた環境で普通に仕事ができるのって驚きです。実際に短期移住することで、旅行では味わえない経験を沢山させて頂きました。



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