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海外短期移住のお奨め(1)

  • Henly Shiohama
  • 2020年10月9日
  • 読了時間: 3分

更新日:2021年2月10日


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世界の新たな動向では、リモート勤務者向けの短期移住ビザを発行する動きが広がっています。特に、新型コロナウイルスの感染拡大で、仕事と休暇を組み合わせた「ワーケーション」を提供するプラットフォームを作り、経済を下支えすることを狙いに多くの国が短期移住者の柔軟な受け入れを開始しました。


日本ではこれまで海外短期移住と言うと、どちらかと言えばシニア向けの退職後プランが主流でしたが、今、世界ではリモートワークの波が押し寄せています。


旧ソ連のジョージアは、コーカサス地方にある小さな国で以前は「グルジア」という名前で知られていました。日本人のほとんどの方が旅行に行くことも検討に上がらない国ですが、実は、「世界一ジョージア料理が美味しい」、アルコール飲料の名産地で「美味しいお酒で有名」、そしてなんといっても「絶景の宝庫」。気候も黒海に面した温暖な気候で、驚愕の物価の安さ、交通の便も良く、安全な国と言われています。最近では1年間滞在できる就労ビザの発給を始め、多くのリモート勤務者がジョージアに移住しています。



海外旅行好きにはたまらない


このコロナウイルスの感染拡大は海外旅行好きには一番の試練の時です。勿論、あと数年我慢すれば、以前と同じように普通に海外旅行ができる時が来るかもしれません。でも、何年我慢すれば良いのかもわからぬ中で、今という時を過ごしてしまっていいのでしょうか?ちょっと発想を変えて、海外旅行を少し長めにとることを計画することが、まさにこの時代にできるリモートワークでの働き方です。


ジョージアでは1年の就労ビザが発行されますが、国際的に一番と言って良いほど信頼の厚い日本のパスポートを持っていれば、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、オセアニアと言った多くの国でビザ無しで短期移住することも可能です。期間もイギリス・カナダ等の6ヶ月、アメリカ・スペイン等の90日、台湾・タイ等の30日等、期間も様々です。自分にあった短期移住先を見つけませんか?


観光収入を補う、経済対策


カリブ海に浮かぶバルパドスのGDPは3割が観光業でした。他の観光地がそうであるように、これまでの形態の観光業では成り立たず、ワーケーション需要で「新たな機会を開く」ための政策が実施されています。具体的には「バルパドス・ウエルカム・スタンプ」と言われる制度で、1年間のビザの発行、所得税は免除され、出入国も自由、子供は公立学校に無料で通えるという優れものです。既にスキューバダイビング好きな、米国人が多く移住を進めています。


英領バミューダやアンティグア・バーブーダや英領アンギラ等も同様なビザを発給しており、観光業に代わる地域経済活性化に向けた取り組みを強化しています。多くの日本の就業者が在宅勤務で働いています。


今、日本では多くの企業が在宅勤務を推奨し、今後も長期の社外勤務が選択できる企業が増えると考えられています。コロナ渦における都市封鎖や密を避ける新しい生活様式の実現のため、リモート勤務の実現はこれかの生活において不可欠なものとなってきます。この機会にあなたも海外に目を向けてみませんか?




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