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証券口座を開設してみました-チャールズシュワブ

  • Henly Shiohama
  • 2020年10月9日
  • 読了時間: 4分

更新日:2021年2月10日


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米国での株式デビューはチャールズシュワブ


海外移住で生まれた時間を、米国株式の運用にかけようと早速証券口座を開設しました。国民年金保険が充実している日本とは違い、自らの老後は自らの投資運用でと小さいころから教育を受けている土地柄ですの、株式投資は多くの国民が実践してます。そのため、投資家の様々なニーズにこたえる形で、株式ブローカーもプライベートからオンラインまで多くのプロバイダーが存在します。


まずは手ごろにと思いオンラインブローカーに当たりをつけて、チャールズシュワブという会社に行きつきました。ここは全米でも屈指の資産運用会社でもあり証券会社でもあり顧客層も企業から個人まで広い層に支持されています。個人の口座では何といても口座維持料、取引手数料が無料で、スマホのアプリでも売り買いからお金の送金まで非常に便利に使えます。


口座開設までの道のりは、山あり谷ありで日本に拠点のある人間にとっては、いくつかの障害を乗り越える必要がありましたが、何とか乗り越え無事口座開設できました。


証券口座で株式購入


時は、コロナの恐怖の真っただ中、ご多分にもれず米国株も乱高下の嵐、ここは地道にと思い、高配当の株式を14社程ピックアップして米国株デビューしました。米国株は原則1株単位での売買が可能で、多くの企業は年4回配当金を分配してます。特徴的なのは再投資機能で、株式購入時にReinvestmentというボックスにチェックするだけで、自動的に再投資されるという優れものです。リンク先

連日の下落には心が折れそうになりましたが、1株単位でコツコツと定期的に同銘柄を買い続け、気が付くと多くの銘柄が値を戻して確実にプラス圏に推移して来てます。米国株の強さを改めて実感します。途中GAFAMにも手を出し始めましたが、こちらはほとんど配当がありません。株価上昇が株主の大きなインセンテイブとなっているのかと期待していますが、こちらは11月の大統領選の行方が分からないと次なる伸びにはつながらないかも。


ドル預金と、米国への分散投資を兼ねて、これから少し長めの投資を続けたいと思います。特に、チャールズシュワブの証券口座は日本帰国後も運用可能ですので、リモートワークに加えての副収入として生活の基盤にして行きたいところです。

チャールズシュワブの口座開設方法


チャールズシュワブのサイトのOpen an Accountから、Broker Accountを選択。Retirementのプランも選択可能ですが、ここは税制優遇のメリットが享受できそうな人専門で、短期の移住者はBroker Accountで十分。アカウント開設まで10分と表示されていますが、少し気長に個人情報を入力してください。特に難関はSSN又はITINの入力です。米国に証券口座を持つという事は、証券口座から生じる配当やキャピタルゲインに対する税金の支払いが必要となるため、この項目は口座開設にあたって証券会社としても厳しく対応せざるをえない項目となります。既に、SSNやITINを所持されている方であれば、このまま進めて頂ければ直ぐに口座開設完了です。一方、無い場合は、とりあえず画面を閉じてITINの取得に取り掛かる必要があります。ITINの取得についてはまた別の機会で記載しますが、これがあるのと無いのでは今後大きく生活環境を左右しますので正念場です。


口座が開設できると次は証券口座への入金です。小切手での入金かOnline Transferかの選択になりますが、一度登録するとアプリで簡単に送金が可能になりますのでOnline Transferがおすすめです。なんと送金手数料も無料ですし、口座にあるCashには市中銀行並みの利息もつきます。ただし、即日送金ではありません(時差により2,3日)、余裕を見て送金してください。


後は、お好みの株式を購入するだけ。ただ、ここで問題になるのは銀行口座の開設です。普段の生活にも必要ですので、まずは銀行口座の開設をお奨めします。


米国株式投資との共存


ここグアムでの米国株式投資には時差という障害があります。米国の株式市場が明けるのがここの夜の11時半、それからだらだらと売り買いを続けると寝る暇がありません。トレード専門の方にとっては、日本市場と米国市場を股にかけ取引が可能ですが、そんなためにここに来たのでは無い私にとっては朝の早いマーケットの終了間際が主戦場。朝飯前に、株式取引、その後早朝ランニングが日課となり、おかげで長い一日を過ごしています。リモート勤務で浮いた時間が、こんな形で活用できるなんて想像していませんでした。



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